「太陽の君に」は、プロデューサーの亀田誠治との初タッグにより楽曲のポテンシャルをグレードアップさせたリード曲。
ピアノとストリングスの織りなすしなやかなフレーズと心地良いリズムを刻むドラムとベース、さらに伸びやかな彼女の歌声が紡ぐアンサンブルはまさに太陽のような明るさ、朗らかさを感じさせる一曲。
6曲収録の内、野村陽一郎がアレンジした「春だよ」は、まさにこの春に聴きたい爽やかな仕上がり。
その他、気にせずにいられないタイトルの「カメラを止めろ!」や、ジャジーでブルージーな「休日のすゝめ」、関取 花のルーツミュージックを感じさせる「僕のフリージア」、これまでにお世話になった人々への思いを綴った「嫁に行きます」など、彼女の魅力が集約された1枚。
関取 花(せきとりはな)
愛嬌たっぷりの人柄と伸びやかな声、そして心に響く楽曲を武器に歌い続けている関取 花。
昨年はNHK「みんなのうた」への楽曲書き下ろしやフジロック等の多くの夏フェスへの出演を経て初のホールワンマンライブを成功させた。
2019年春にユニバーサルシグマよりメジャーデビュー。
ちなみに歌っている時以外は、寝るか食べるか飲んでるか、らしい。