ナオト・インティライミ「The World is ours !」

日本のお祭り男“ナオト・インティライミ”がコカ・コーラ 2014 グローバル キャンペーンソングとして書き下ろした、この夏を熱くするサンバリズムの応援歌をリリース♪


NEW RELEASE


INTERVIEW

新曲「The World is ours !」の制作秘話や楽曲に込めた想いについて伺いました!!

Q. 随所にコカ・コーラ 5トーンが盛り込まれており、テーマである「コカ・コーラでみんながつながる大会」を踏襲しながらも、アンセムとしても非常に素晴らしい楽曲に仕上がっていると思いますが、制作に関して、工夫したことや苦労したエピソードを教えて下さい。

A. 5トーンには明るいイメージがあったんですが、今回は内に秘めた強さみたいなのを表現するためにマイナーコードに5トーンを乗せようと思ったんです。そこがこだわったところ。
アンセムっていうものを考えたときに、応援するサポーターの気持ちはもちろん、選手の気持ちも入れたくて。闘いに行く前の気持ちはそんなにパーティー、パーティーじゃないと思うんですよ。繊細でナイーヴで、でも燃えたぎる熱い思い、みたいなところがあると思うから。5トーンとマイナーコードの相乗効果でそれを作れたなと思います。

Q. 「The World is ours !」では、ブラジルのサンバ バンド“Monobloco”を迎えていますが、彼らを起用した理由を教えて下さい。

A. 彼らはもともと海外の公式アンセムのほうに参加していて、彼らの音源データを使っていいということだったんです。
彼らとは今年4月、「コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー」で来日したときに、渋谷と陸前高田市で一緒にライブをしたんだけど、もうハンパないグルーヴで。サンバ隊を背負ってライブをしたことがないからすごくテンションが上がりました。
あと、世界一周旅行をしてるときに現地のミュージシャンに飛び込んでセッションする感覚を日本でやれたから、旅を思い出したところもありますね。

Q. 「世界をひとつにつなげる」という前向きなメッセージを感じる楽曲となっていますが、音楽はもちろん、音楽以外で「これこそが世界をつなげるもの」と考えているものは何ですか。

A. サッカー以外にないでしょ。サッカーはボールさえあれば・・・いやボールがなくてもアフリカとかでは果物の皮とか木の実とかでやってるから、もう人さえいればやれるっていう気軽さ、手軽さで。
サッカーは見知らぬ人でもちょっとボールを蹴り合うだけでお互いのフィーリングがわかるし、人種や宗教、職業、貧富、そういうものに一切関係なくやれるから。俺は世界を旅してそれを肌で感じてきたんですよね。


オススメ

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